ユーロについて一から考えよう

未分類

ユーロの特徴を知ろう

皆さんご存知のユーロ。

欧州19ヶ国で共通して使用することのできる通貨で、ドルにつぐ流通量・存在感を誇っていますよね。しかしそのユーロの特徴はどんなところにあるのでしょうか。

ECB(欧州中央銀行)を知ろう

FXのニュースでよく聞く用語にECBというのがありませんか?

ECBはEuropean Central Bankの略で、日本語では欧州中央銀行といいます。

中央銀行というくらいだから要は銀行なんですね。

たとえば、日本円を刷っているのは日本の日本銀行

そして、ドルを刷っているのはアメリカの連邦準備銀行、それに対して、ユーロを刷っているのは欧州中央銀行です。

ユーロが導入されるまではそれぞれ通貨発行権は各国の銀行が握っていましたが、その機能は現在では欧州中央銀行に移っています。

ECBの政策理事会

同時にユーロ圏の金融政策は各国の中央銀行に代わってECBの政策理事会が決定するという仕組みになりました。

ECB政策理事会から発表される、利上げ、利下げの指標はFXにも大きな影響を与える重要な指標です。

ユーロの問題点?

しかし、みんなで同じ通貨を使うことは便利な反面、少し困ったことがあります。

なぜなら、ECB政策理事会が一手に政策金利を決めるため、逆に各国ごとの事情に合わせて政策を作ることができなくなってしまったのです。

たとえば記憶に新しいのがギリシャです。

ギリシャがユーロ以前に使用していた「ドラクマ」のままでしたら、独自に利上げや利下げができ、別の経済政策を打ち出すことができたはずです。

ユーロのままだと比較的経済力の強い、ドイツやフランスに合わせた政策が取られがちです。

そのことは現在もユーロ圏の中の比較的経済力の弱い国々、ポルトガルや、イタリア、スロベニアなど、において課題となってきています。

通貨としてのユーロは崩壊へむかう?

ギリシャでもドラクマを復活させるという動きがありますし、ポーランドやハンガリーなど、ユーロに参加していないことがプラスに働いていると考えられる国々も多くあります。

通貨としてもユーロからの離脱、は今現在はまだ起こっていません。

(イギリスはユーロからの離脱ですが、ユーロを通貨としては使用していませんでしたね)

しかし、今後、とりだたされる可能性は高く、ユーロ経済圏の先行きは不透明と言わざるを得ません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました